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土木工事は規模の大きさが魅力。
景色の一部を造り上げる仕事です

土木工事は
規模の大きさが魅力。
景色の一部を造り上げる
仕事です

現場監督 圓城寺 穣

2001年3月12日入社
1級土木施工管理技士
九州産業大学 工学部
土木工学科卒

CAREERキャリア

  • 入社~2004年

    研修等を受けながら、実際に現場に就き多くの工種に触れながら経験を積む

  • 2005年~2015年

    1級土木施工管理技士の資格を取得。この頃より現場監督として就き始め工事表彰を受賞、2012年に担当した国土交通省の工事では工事表彰と共に個人表彰を受賞

  • 2016年~現在

    担当した工事でICT施工を活用し始め2017年に担当した工事で表彰を受賞、さらにその活用・社内での取り組みが評価され国土交通大臣からも表彰を受賞。現在は課長職に就き、ICT部門の責任者を兼任しながら後輩への指導も行う

私の仕事

会社が目指す方向性に感銘を受け
入社を決めました

私は父親が建設関係の仕事に従事しており、子どもの頃から現場監督に憧れを持っていました。進路選択では、建築と土木で迷いましたが、構造物が景色の一部に溶け込むような土木工事の大きさに魅力を感じ、土木を選択。九州産業大学の土木工学科に入学しました。
卒業後は地元の佐賀県で働きたいと考え、教授から岡本建設を紹介いただきました。当時はまだ下請けとして仕事を受ける比重が大きかったのですが、会社の方向性や将来のビジョンをしっかり持って経営されている社長のお話に感銘を受け、入社を決めました。

仕事の厳しさ

後輩の育成も意識しながら
現場と管理を行う

ここ最近は、工務課長として管理職の仕事もしつつ、現場監督として現場に出ています。管理職ということもあり、後輩の育成についても意識しながら業務を行うことが多いですね。若手を教育しながら、自分のマインドを伝えたいし、逆に自分と違う考えの若手の意見も聞いて私自身も成長したいと考えています。
仕事で1番大変なのは、主に発注者からの依頼なのですが、当初の予定を変更したいというときの調整ですね。計画の練り直しや協力会社さんの費用、スケジュールの調整など、周辺の他工事に関わることも多く、なんでもいいから予算内で収めました、というわけにはいきません。そこをいかに創意工夫して造り上げるか。そこが仕事の難しさでもあり、醍醐味です。

仕事のやりがい

ライバルは過去の自分!
表彰は大きな信頼性と励みに繋がる

最終的には、また発注者からの表彰を取りたいですね。会社ももちろんそうですし、みんな工事表彰を狙っています。自分のがんばった成果を客観的にも評価されたという証ですし、大変だったけどがんばった甲斐があったなと、とても励みになります。それに、自分自身も会社も信頼性が上がりますよね!実際に表彰をいただくと、今後の仕事で有利に働きます。
ですから、表彰を取ると会社から報奨金が出るんです。かといって報奨金のために仕事をがんばっている訳ではありませんが(笑)。
私も表彰自体は何度もいただいていますが、同じことをやっていても2年連続は取れない。ライバルは過去の自分。妥協せずに、日々成長する努力を続けることが必要だと思います。

岡本建設の魅力

デジタル化が進んでいるからこそ
人間力を培うことも重要です

若手の育成にも力を入れています。昨今の建設業界は電子化が進み、設計図や数値管理はもちろんのこと、確認作業なども現場で立会わず遠隔で行う機会が増えました。今後、アナログに戻ることはないと考えています。一方で、発注者も人間であり、相手によってアピール方法を変えるのは必須。マニュアル通りの完璧な対応でも、ダメになるときってやっぱりあるんですよ。
重要なのは、先方がどのような考えを持って何を求めているのか、きちんと聞き、相手のことを理解した上で、分かりやすく伝達すること。結局のところ、人と人の対話が大事だということを後輩には伝えるように意識しています。

メッセージ

向上心次第で
どんどんスキルアップし
仕事の幅を広げられます

私自身、常に成長を心がけてさまざまなことに取り組んでいます。新しいICT施工への対応も当然ですが、社内のベテランの方々の豊富な経験を伺うことは勉強になることばかりですし、他社の現場を見学させていただくこともあります。
現場監督職はカバーする領域も多いこともあり、向上心を持って行動すればさまざまなスキルや資格にチャレンジでき、自分自身の価値を高められる仕事です。自身の成長を楽しみながら、経験を積んでいってほしいと思います。

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